【これまでの活動・後編】平榎の郷守り会
- hiraenokipanel
- 2021年11月24日
- 読了時間: 2分
前回の記事に引き続き、こちらの記事でもこれまでの活動を振り返り、
みなさんにご報告させていただきます。
8月20日(金) もののけワークショップ
平榎公民館と周辺の野山を舞台に、ゲストに絵本作家のなるかわしんごさんをお迎えして、
この日は「もののけワークショップ」を開催しました。
平榎地区の歴史や文化伝承を目的とした「絵本づくり」の一環としてのワークショップ。
目には見えない「もののけ」という存在にアンテナを伸ばし、想像力を働かせて
自分だけのオリジナルの「もののけ」のお面を作りました。
それぞれが作ったもののけのお面をかぶり、ワークショップの後半は屋外へ。
「もののけ」という存在を通して自然と触れ合う、子どもたちにとって新鮮な体験に
なったのではないでしょうか。
ワークショップ中には地元の方が、家で収穫したスイカと竹竿を
子どもたちがスイカ割りを楽しめるようにと差し入れに持ってきてくださった一幕も。
周囲の優しさに囲まれて、どの子も本当に嬉しそうでした。
9月19日(日) 櫟山見晴台整備作業
台風一過のこの日は、平榎区民、九州大学、あさ・くる、各有志スタッフ約20名で
見晴台の整備作業を行いました。
天候にも恵まれ、夏の間に伸びた草を刈っていく中で、栗やアケビの実を見つけるなど、
各所に季節の気配を感じることができた今回の整備作業。
相変わらず平榎区民のみなさんの技術は見事で、言外のコミュニケーションで
いつの間にか為される役割分担によって、あっという間に見晴台はすっきりとした姿に
変化していきました。



























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